山梨労働局集計による
平成19年 | 平成18年 | 増減数 | 増減率 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
死亡 | 死傷 | 死亡 | 死傷 | % | ||
建設業 | 6 | 127 | 5 | 146 | -19 | -13.0 |
土木工事 | 4 | 44 | 5 | 54 | -10 | -18.5 |
建築工事 | 1 | 67 | 74 | -7 | -9.5 | |
その他 | 1 | 16 | 18 | -2 | -11.1 |
平成19年 | 平成18年 | 増減数 | |||
---|---|---|---|---|---|
死亡 | 死傷 | 死亡 | 死傷 | ||
甲府署 | 4 | 70 | 3 | 76 | -6 |
土木工事 | 3 | 23 | 3 | 20 | 3 |
建築工事 | 40 | 47 | -7 | ||
その他 | 1 | 7 | 9 | -2 | |
都留署 | 1 | 33 | 1 | 45 | -12 |
土木工事 | 9 | 1 | 22 | -13 | |
建築工事 | 1 | 21 | 19 | 2 | |
その他 | 3 | 4 | -1 | ||
鰍沢署 | 0 | 10 | 1 | 14 | -4 |
土木工事 | 6 | 1 | 8 | -2 | |
建築工事 | 2 | 1 | 1 | ||
その他 | 2 | 5 | -3 | ||
山梨署 | 1 | 14 | 0 | 11 | 3 |
土木工事 | 1 | 6 | 4 | 2 | |
建築工事 | 4 | 7 | -3 | ||
その他 | 4 | 4 |
平成19年の「労働者死傷病報告」から集計したものです。
発生月日 発 生 地 |
年齢 性別 |
業種 職種 |
事故の型 起 因 物 |
災害の概要 |
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12.19 笛吹市 |
30 男 |
電気通信工 事業 作業員 |
交通事故 トラック |
新御坂トンネル内における電気設備の年次点検のため片側通行規制にしていたが、前方不注意で突っ込んできたトラックに、荷下ろし等の作業を行っていた被災者がはねられ、停車中の作業用トラックと相手のトラックとの間に挟まれたもの。 |
10.1 北杜市 |
67 男 |
道路建設 工事業 伐採工 |
墜落・転落 地山 |
県道防災工事における法面の支障木の伐倒作業中に、伐倒する立木と近くの電線との接触防止のために、 立木を引っ張るワイヤーロープを立木にかけようと、はしごを使って作業をしていたところ、はしごと共に 約7m下の県道に墜落したもの。 |
6.15 静岡県 小山町 |
60 男 |
建築工事業 | 激突され 移動式 クレーン |
不要となった暖房用ヒーターを引き取ることになり、つり上げ荷重2.9tのトラッククレーンで、ヒーターを起こして荷台に載せようとしていたところ、該当ヒーターが回転し、被害者の上半身に激突したもの。 (出張中の作業) |
6.4 南アルプス市 |
77 男 |
砂防工事業 土木 |
墜落・転落 地山 |
治山工事現場において、岩盤の発破後に残った切り株を除去する作業を行っていたところ、河床までの斜面約28mを転落したもの。 被災者は、安全帯にロリップを付け、親綱に取り付けて作業をしていたが、転落時には、ロリップが安全帯から外されていた。 |
1.30 甲州市 |
38 男 |
土木工事業 一般作業員 |
激突され 荷姿のもの |
えん堤の袖を埋め戻し土で押さえる作業中、土の入ったケーブルクレーン(2.9トン)のバケットをえん堤中央部から袖の位置に動かすため、巻き上げ機を利用してバケットを真横に引っ張っていたところ、巻き上げ機のワイヤーロープが抜け、その反動で振り子状に揺れたバケットに被災者が押され、約10メートル転落したもの。 |
1.19 韮崎市 |
58 男 |
砂防工事業 土工 |
激突され 堀削用機械 |
治山工事現場において、河床に5名の労働者が入ってバイブレーター等を利用してコンクリートの打設作業中、上部道路の路肩からパワーショベルにてコンクリートバケットを吊って生コンを河床に降ろしていたところ、ショベルがバランスを崩して転落し、河底で作業していた被災者の頭部にショベルのアームが直撃したもの。 |